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なんのとりとめのない、ひとりごとのようなものです。
不定期の更新ですが、よろしければ読んであげてください。
先日ニュースで、石野見幸というジャズボーカリストの特集を放送していた。
癌におかされ、余命1ヶ月といわれてから1年以上がんばっている女性。
自分と同じ病気の人たちに、勇気を与えたい。という理由でディナーショーなどのステージで、歌いつづけてた人。
こういった話はよく聞くけれど、そのたびに人というのは、こんなに強くなれるものなのかと思う。
太陽と死はけっして直視できない。そう思っていたけれど、実際にがんばっている人たちがいることは事実です。
最近は、癌の告知が多いという。治る病気とはいうけれど、やっぱり不治の病の印象はぬぐいきれない。
自分に立場を置き換えると、強い気持ちにはなれそうもない・・。
その番組の中で、「みんなが、つまらないといっている日常がいちばん欲しい」と彼女は言っていた。
なんだか考えさせられる言葉ですね・・。
その彼女が亡くなった。享年35歳。 2007・11・23
昨日の夜、仕事を終えて外に出ると、みょうに明るい。空をみあげると、きれいな月が見えた。
自分の影もくっきり見える。月明かりも馬鹿にできないなと思った。
現代は月明かりが無くても、街灯や家の明かりなどで、真っ暗になることは無い。
しかし街灯も無かった昔は、明かりがなければ歩けないくらいの闇夜もあったのでしょう。
鼻をつままれても分からない闇夜。ちょっと想像がつかないけど昔はそうだったのでしょう。
そんな時代、惜しみなく照らしてくれる月明かりは、さぞかしありがたかったのでしょう。
その頃は、星もきれいに見えたにちがいない・・。
タイムマシンでもあれば、見てみたい・・。 2007・11・25
寒くなってきました。いよいよ本格的な冬の始まりといったところでしょう。
ゆうべ、就寝前に夜空を見上げたら、思った以上に星が瞬いていた。
空気が冷えて、月も無かったせいだろう。
ところで、「リリィ」という女性シンガーをご存知だろうか。
記憶がちょっと曖昧だが、30年ほど前にけっこう活躍していた。
彼女の持ち歌に「心が痛い」という曲がある。
”めずらしく街は、星にうずもれた” というフレーズで始まる歌で、わりと好きな歌である。
ハスキィな声が特長の美形の歌手だったが、最近は名前を聞かない。といっても私はそういった話は疎い
ほうだから気づかないのであって、けっう頑張っているのかもしれない・・。
ゆうべのような星空をみるたびに、ふとあのフレーズを口ずさむ。
この30年ずっとそうでした。
2007・12・6
私は東京大田区の片隅の町で、ちいさなリサイクルショップの店長をやっている。
下町の商店街のお店で、お客は年配の方たちが中心だ。
この店に勤めはじめて、2年とちょっと。仕事中は、知っている顔だと挨拶がてら、世間話などもする。
客商売なので、近所で下手なことはできない。いつどこで、知っている人に見られているかわからない。
ところが、最近になって思いもつかないところで、声をかけられるのだ。
いつも通勤に、片道20分かけて歩いている。その途中で、店とはまるで逆方向の場所で、しかも背後から「コンニチハ!」とか
「ヨッ!店長!」とか声をかけられる。
「店長」には反応できるが、「コンニチハ」は自分に向けての言葉とは思わず、知らんぷり(結果的に)していると、自転車で
追い越しながらあきらかに店のお客が、ニコニコしながらもう一度「コンニチハ!」と声をかけてくれる。
後姿で「リサイクル店の店長」と認識されているわけで、ますます下手な真似はできない・・と自分に言い聞かせている今日この頃である。
けれども客商売は、顔を覚えてもらってナンボというし、ありがたいことではある。
日常の小さな出来事で、ムカッとくるたびに、「ちょっと待て!」とブレーキをかける。ひたすら自重の日々である。
2007・12・20
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